経済学

社会人のための経済学

<役に立つミクロ経済学とマクロ経済学>

最近、テレビや新聞、雑誌等で、経済学の話題が目につくようになりました。アベノミクス、量的質的金融緩和、マイナス金利、国債、為替、金利、財政赤字、ポートフォリオ・リバランス効果、消費増税・・・等々です。

これらの話題について、皆さんは、正確な知識をお持ちでしょうか。実際は、経済問題は日常生活に直結しているにもかかわらず、何となく分かった気になっているのが実情なのではないでしょうか。

この講座では、普段、分かった気になっている経済問題や経済事象に関して、基礎から応用まで幅広い知識を持ち、正確な分析・判断ができるようになることを目指します。

また、大学で経済学を学んだが、実はあまりよく分からなかった。経済評論家の行っていることが今ひとつよく分からない、景気分析を相場の判断に活かしたい、等のニーズにも答えたいと思います。

講師は、信託銀行に10年努め、ファンドマネジャーやクオンツアナリストを経験した現職の大学教授が勤めます。

もう一度、経済学の基礎からやり直し、自分の頭で経済事象を理解したいと思っている社会人の方に、是非、受講していただきたいと思います。

 

講義概要<前半>

第1回 概要

第2回 市場機構と需要・供給

第3回 消費者行動の理論

第4回 消費者理論の発展問題

第5回 企業行動と生産関数

第6回 不完全競争

第7回 市場と効率性

第8回 市場の失敗

第9回 不確実性

第10回 ゲーム理論

第11回 国際貿易

第12回 経済道学

第13回 産業連関表

第14回 国民所得勘定

第15回 まとめ

 

講義概要<後半>

第1回 概要

第2回 国民所得の決定

第3回 IS-LM分析

第4回 消費関数

第5回 投資関数

第6回 貨幣供給と貨幣需要

第7回 総需要と総供給

第8回 インフレーションと失業

第9回 景気循環と経済成長

第10回 国際金融

第11回 最近の経済(1)

第12回 最近の経済(2)

第13回 最近の経済(3)

第14回 最近の経済(4)

第15回 まとめ

使用テキスト 西村和雄、八木尚志著「経済学ベーシックゼミナール」実務教育出版

経済学

<学ぶことで得られるもの>

・経済評論家の嘘やごまかしが見破られるようになる

・日経新聞や経済雑誌の中身が正確に理解できるようになる

・ミクロ経済学、マクロ経済学をもう一度復習し、最新の知識でブラッシュアップできる

・自分自身で景気判断、経済分析する力を養うことができる

・ミクロ経済学、マクロ経済学の最新の知識が得られ、資産運用に活かせるようになる

 

<こんな人におすすめです>

・経済学部出身だが、実はミクロ経済学、マクロ経済学についてよく分かっていない

・昔習ったミクロ経済学、マクロ経済学をもう一度学習したい

・最近の経済問題について、自分なりの判断をしたい

・自分なりに経済問題を分析し、資産運用に役立てたい

・公務員試験等の資格試験対策に役立てたい